スノボは野沢温泉スキー場でもすることができます。このスキー場は長野県の東北部にある村にあり、日本にあるウインタースポーツのメッカのなかでもトップクラスの広さがあるのが特徴です。最長滑走距離1300メートルのやまびこゲレンデや、山頂から一気に滑り降りる4500メートルのスカイラインコースなどがあり、初心者から上級者まで豊富なバリエーションのコースを楽しめます。このスキー場がある場所は、その名のとおり温泉が湧出している地域で、関東甲信越の温泉地の1つとしても知られています。

雪の斜面を滑って体を動かした後には、温泉にゆっくり浸かってリラックスするひと時を過ごすこともできるでしょう。スノボをしに野沢温泉に行く場合には、マイカーを使って行くこともできます。東京の練馬インターチェンジからは約3時間の距離にあり、名古屋の春日井インターチェンジからは3時間50分程度、大阪の吹田インターチェンジからは5時間50分で行くことができます。さまざまな地域から訪れることが出来る立地にあるスキー場です。

もちろん、電車やバスでもスノボをしに野沢温泉に行くのはおすすめです。東京や大阪などからは北陸新幹線で飯山駅まで行き、そこから再び電車やバスに乗り換えをして現地まで行くことができます。温泉村からはスキー場直通の無料シャトルバスが利用できるので、公共の交通機関でスノボをしに野沢温泉に行くなら、温泉村を経由するのが便利です。